業務スーパーとは名前の通り業務用の食品を扱うスーパーのことです。
大容量の物が売っていたり、大型の冷凍食品などが多数揃えられています。
しかしお店の名前は「業務スーパー」とあり、プロ専用のような食品スーパーではありますが、一般の人でも買うことができます。
業務スーパーは一般のお客様も大歓迎というように、一般利用客の利用も広がってもらいたいという思いを持っています。
業務スーパーは業務用の食品を取り扱うだけあって、大量の物を安く買うことに特化しています。
業務スーパー 安い
とはいえ、一般のお客さんも相手にしているということから、必ずしも大容量の物だけを扱っているわけではありません。
そのため、日常使いで言えば豆腐やこんにゃくといったものも売っていますし、卵などスーパーで見かけるようなものも取りそろえています。
そのため、日常的に使う食品を安く買うことができるというメリットがあり、一般の人でもオススメです。
そんな業務スーパーは、神戸物産グループが運営することで食品の製造から販売までを一元的に扱っており、輸送コストや中間マージンといったものを省くことで販売価格を安くすることに成功しています。
また、業務スーパーは世界中の魅力的な商品を数多く仕入れていることから、他の食品スーパーでは見かけないような珍しいものが売っていたりします。
そのため、この業務スーパーに行くたびに、わくわくする気持ちを味わうことができるのでとてもオススメです。
業務スーパー 店舗数
業務スーパーは実はかなりの店舗数を誇ります。
全国展開していてなんと700店舗以上の業務スーパーが展開しています。
そのためスケールメリットを生かすことで、よりさらに安い価格で消費者の手元に食品を届けてくれることが可能になっています。
業務スーパー チラシ
そんな業務スーパーは、ネット上でチラシを店舗に行くと紙チラシもセットされています。
ただでさえ商品を取り揃えているのに、チラシで特売品を扱っていたりもしています。
なので毎回買い物に行くたび、安く売られているものをチラシとにらめっこしながら探したりするのも楽しみのひとつです。
業務スーパーのチラシは大きく分けて西日本と東日本で分かれています。
業務スーパーの公式サイトに行くと、のチラシを見ることができます。
たとえばひと月の特売情報として、近畿地方と南関東とに分けて◯月の爆弾価格ということで大特価商品を掲載しています。
そして各店チラシがニているのも特徴です。
よくあるのは、各店舗ごとにチラシを作ってアピールするのが一般的な食品スーパーですよね。
しかし業務スーパーはコストダウンを意識してか、都道府県ごとに単位でチラシを作成しています。
たとえば東京都内での業務スーパーに行ったら、どの店舗も共通のチラシになってるということですね。
2020年は業務スーパーが二十周年の年ですので、決算セールをやってたりもします。
こうしたセールを狙って業務スーパーに行けば、普段にもましてお得に買い物をすることができますよ。
ただ残念なことに、全ての都道府県や全ての店舗でチラシを配布しているというわけでもありません。
セール対象外となっている店舗もあるので、あらかじめ公式サイトでチェックをしておくと良いでしょう。
業務スーパーの店舗は2020年10月現在で700店舗を超えています。
実は神戸物産が運営する業務スーパーは、例年売上が高まっていて毎年のように増やしてきています。
そして2019年にはこれまでの神戸物産の歴史の中で、最も利益を上げた年。
つまりどんどん成長していて波に乗っているスーパーだということです。
最終的には、業務スーパーは1000店舗を目指していて、まだ出店の勢いは止まりそうにありません。
近くに業務スーパーの店舗がない人にとっても、これから先新しく業務スーパーが出店してくれるかもしれませんね。
例えば2020年の9月だけでも4店舗新しくオープンしているということからも、かなりの勢いで出店しています。
これから先ますます目が離せないスーパーだと言えますね。